＜　ショートヘアは若く見える ? ?　＞

若いころ、ロングヘアーの女性でも、歳を重ねるとショートヘアーにするのはなぜでしょうか?
それはショートヘアのほうが手入れしやすいという合理的な理由もありますが、ロングヘアよりも確実に若く見えるからというのが大きな理由のようです。
女性も年齢と共に、若いころあんなに多かった髪も少しずつ少なくなります。顔のほうも、加齢による変化がおこります。これらの変化をカバーするには、メイクでもある程度できますが、その前にヘアスタイルを変えることがもっとも重要になります。

髪をショートヘアにすると、ロングヘアに比べてヘアスタイル全体にボリュームが出て髪の毛全体が多く見えます。
それだけでなく、ショートヘアにするほうが、顔や骨格のフォルムの修正が容易なるのです。特に、フェイスラインの処理の仕方により、髪の生え際の薄さや顔のシワ、目じりの小じわやシミなどを上手にカバーすることができます。
つまり、顔の額縁であるヘアが、ショートやミディアムであるほうが、ロングに比べてカバーするバリエーションが多いことが言えます。また、ショートは髪全体に動きが出るため、若々しく活動的に見えます。
ただし、ベリーショートや刈り上げヘアとなると、よほどセンス良く仕上げないと、かえって老けて見られる場合もあります。