プライムシャンプーの
エイジングケア成分・エキス類
頭皮のアンチエイジングには抗菌・抗酸化・老化防止を目的としたハーブコンプレックスで頭皮ケアにも重点を置いています。
特に新規成分でもある、フラーレン・ナールスゲン・幹細胞などにより、皮膚細胞へ働きかけ、ザクロエキス等の女性ホルモン様成分、育毛作用成分であるキャピキシルなどを配し、頭皮環境をトータルにサポートします。
フラーレン・カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル・ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス・アセチルテトラペプチド-3・アカツメクサ花エキス・スーパーオキシドジスムターゼ・ザクロ果実エキス・ダイズ種子エキス・センブリエキス・カンゾウ根エキス・グリチルリチン酸2K・ヒアルロン酸Na・コメ発酵液・スギナエキス・ホップエキス・ローズマリーエキス・ラベンダー油・セイヨウアカマツ球果エキス・レモン果実エキス
◆フラーレン・・・・・
フラーレンは肌の老化の遠因となる活性酸素を除去する力があります。
特長としては、抗酸化力が非常に強い、守備範囲が広い、安全性が高いという点が挙げられます。
抗酸化剤自体は、昔から効果が注目されています。
良く知られているのはビタミンCですが、フラーレンの抗酸化力は一般的なビタミンCの170倍ほどと言われています。
紫外線を含む日光を浴びると、人体の反応で活性酸素が発生し、それがメラニンの増加や皮脂の酸化につながる。
つまり、活性酸素の発生を抑えれば、そこから老化現象が進むのをストップさせることができます。
活性酸素にも様々な種類があるのですが、フラーレンは対応できる種類が多く、ほとんどの種類の活性酸素をキャッチできます。
◆カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル・・・・・
別名ナールスゲン。
京都大学化学研究所と大阪市立大学大学院との共同研究で生まれた美容成分。
皮膚細胞を活性化させてくれる働きをもったアミノ酸化合物。
エイジングケアや保湿対策の面で注目を集めている成分です。
繊維芽細胞の働きを活性化させることで「外からコラーゲンやエラスチンを補う」のではなく「自分の肌がコラーゲンやエラスチンを生み出す力を高める」働きをしてくれるので皮膚の表面ではなく内側から肌をイキイキと活性化させてくれるのです。
◆ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス・・・・・
(アルパイン ローズ アクティブ)
スイスアルプスの薬用高山植物「アルペンローゼ」の葉から得られた培養液を細胞ごとリポソーム化した抗酸化効果を持つアンチエイジング原料です。
皮膚幹細胞に栄養を与え、紫外線や乾燥などの外部ストレスから細胞を守ります。
寒さ・乾燥・強い日照にさらされる条件でも生育できる強い環境耐性を持ち、環境のドラスティックな変化にも耐えうるデハイドリン(タンパク質を乾燥や凍結から守る)や、ポリフェノールを含む。
非常に抗酸化能が高い。
◆アセチルテトラペプチド-3・・・・・ ルーカス・マイヤー・コスメティック社が作り出した成分で、細胞を活性化させる効果があり、その作用によって、ミノキシジルの3倍の育毛作用がある。
また、現在副作用のない成分として注目を集めている。
4つのアミノ酸からなる、極めて強力な細胞修復能力を持った成分です。
そのため、火傷や炎症などの回復を促す効果がありました。
そして、それを頭皮につかう事で、毛包の修復や維持に働きかける事で、育毛効果が促されるのです。
◆アカツメクサ花エキス・・・・・
有用成分として、イソフラボン類が含まれています。
その中で、ビオカニンAと呼ばれる、イソフラボンのひとつが、5αリダクターゼを抑制する効果があると言われています。
5αリダクターゼは、男性ホルモンである、テストステロンと結びつく事で、ジヒドロテストステロン(DHT)にとなり、産生されたDHTは、毛乳頭に存在している、男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつく事で、髪の毛の成長を阻害して、血液から運ばれてきた栄養が毛乳頭に入らないようにする働きがあります。
◆スーパーオキシドジスムターゼ・・・・・
老化・シミ・そばかすなどの90%は活性酸素が原因といわれています。
その原因となる細胞内に発生した活性酸素を分解する酵素。
活性酸素は非常に酸化力が強く、異物を溶かす作用が過剰になって正常な細胞まで貪食し、脂質と結合して過酸化脂質(細胞を 傷つけ破壊し、人体に害を及ぼす厄介者)となり、さまざまな障害を与えるようになります。
ストレスやパーマ・ヘアカラーなどで傷つけられやすくなっている頭皮、抜け毛・白髪の要因でもある活性酸素を分解してくれる優れた成分です。
◆ザクロ果実エキス・・・・・
ザクロから得られるエキスで、エラグ酸、クエン酸、カリウムなどのミネラルとビタミンCやB1が豊富に含まれているとても美容効果のあるものです。
ザクロエキスに含まれているエストロゲンを『卵胞ホルモン』と言われており、排卵の準備を助ける女性ホルモンです。
ザクロには更年期症状の緩和、成人病の予防、美容、バストアップ、老化予防などすごくたくさんの美容効果のあるすばらしいものです。
他にも血液循環や血行を良くして新陳代謝を高める効果や、余分な脂肪を除去するダイエット効果、さらには脳の働きを活性化させるアルツハイマーの改善などいろいろな効果があります。
角質が潤いで満たされ、しっとりとやわらかな肌に整えます。
◆ダイズ種子エキス・・・・・
大豆の種子から得られたエキスで、イソフラボンを高濃度含有しています。
イソフラボンは女性ホルモンの1種エストロゲンに似た化学構造を持ち、エストロゲンほど強すぎる作用は持っていませんが、類似した女性ホルモン様作用を持ちます。
◆センブリエキス・・・・・ センブリエキスは、センブリからアルコールや水を使い抽出したエキスです。
主成分はフラボノイドで高い抗酸化作用が期待されます。
また天然成分のため副作用のリスクが少なく、アレルギー体質の方でも安全に使用しやすいのが特徴です。
センブリエキスの髪への効果は、主に頭皮の血行促進と抗酸化作用です。
頭皮への栄養補給は毛細血管を通じておこなわれます。
そのため血行を促進させ、栄養補給をスムーズにすることは、育毛に欠かすことのできない要素です。
抗酸化作用は老化による抜け毛予防に効果的です。また細胞を活性化させるため、育毛促進効果も期待できます。
◆カンゾウ根エキス・・・・・ マメ科植物のカンゾウの根や茎から抽出されるエキスで、美容に効果があると言われる和漢植物エキスです。
カンゾウ根エキスの主成分であるグラブリジンは、メラニンの生成を抑える働きがあることから、美白効果が期待できます。
◆グリチルリチン酸2K・・・・・ 甘草の根や茎から抽出生成された成分を「グリチルリチン酸2K」といいます。
グリチルリチン酸ジカリウムや、グリチルリチン酸ニカリウムなどと表記されることがありますがいずれも同じ成分のこと。
消炎効果や解毒作用、抗アレルギー作用などの効果があります。
化粧品に含まれているのは皮膚科で使用されている成分と比較すると大変少量ですが、お肌が荒れがちな敏感肌の炎症を予防するには最適。
乾燥しがちな方、環境の変化や温度や湿度などからすぐにお肌が荒れてしまう方に向いています。
ニキビに対しても効果的で、炎症を抑えながら痛みを緩和していることに期待できるでしょう。
◆ヒアルロン酸Na・・・・・
体内で水分を保持する力のある物質のひとつでヌルヌルしたゲル状のかたちで存在する、ヒアルロン酸。保湿成分の代表選手です。
ヒアルロン酸1gが持てる水は、なんと6リットル。ちょうどスポンジが水を持っているような感じですが、驚異的な保水力です。
真皮の主要構成要素であるコラーゲンとエラスチンの隙間を埋めて支えているのが、水分をたっぷり含んだヒアルロン酸で、プルプルのクッションのような働きをしています。
肌にプリッとした弾力をもたらし、私たちの身体に大いに貢献しているわけなのですが、残念ながら年齢とともにヒアルロン酸の生成量は減っていき、乾燥などの原因となります。
ヒアルロン酸は、皮ふ以外にも関節や眼、血管などにも多く含まれていて、それらのスムーズな働きを担っています。
◆コメ発酵液・・・・・
コメ発酵液とは、お米を発酵させて抽出して作られたエキスです。
コメ発酵液は皮膚の水分保持能力改善作用があり、肌荒れを防いでみずみずしく整える効果があることがわかっています。
また、主要成分は、ビタミンB1、B2、アミノ酸、糖類で、肌が持つ本来の保湿機能を高めて健康な肌を回復する保湿効果の高い成分です。
さらに、保湿効果に重要とされる脂質セラミドの合成の促進作用が研究され、肌荒れ防止の医薬部外品の主剤として承認されているため、安全性が高く美容効果も高いといえます。
◆スギナエキス・・・・・
収斂、抗菌、消炎、解熱、鎮咳、鎮痛
◆ホップエキス・・・・・
男性ホルモン—ジヒドロテストステロンを抑制、消化器官の活性化、水分代謝改善
◆ローズマリーエキス・・・・・
血行促進作用、抗酸化作用、老化予防、脱毛予防、フケ予防、抗菌性、抗酸化、消炎、ニキビ、肌あれ、アンチエイジング、育毛作用、脱毛やフケやかゆみを防ぐ、保湿
◆ラベンダー油・・・・・
鎮静作用、免疫力を上げ自律神経のバランスをとる作用、リラックス作用。
安眠作用、抗ウイルス作用、通経作用、血圧降下作用、皮膚再生
◆セイヨウアカマツ球果エキス・・・・・
収れん、消炎、保湿、皮膚の再生
◆レモン果実エキス・・・・・
血流促進、抗炎症、抗酸化、保湿